トップメッセージ
MESSAGE

美しい舞鶴を未来へ残すために。

世界的な人口の増加、産業発展、利便性の向上など、資源消費と廃棄物の増大は急激に進んでいます。地球環境の保護を軸とした「資源循環型社会」の構築は、今や全人類の重要なテーマとなっています。
井木商事の創業は1947年。鉄くずなどの再利用を事業化したことがはじまりでした。高度経済成長を遂げる日本のなかで、廃棄物処理は重要な役割を担っており、わが社も産業発展に尽力してきました。地域の「ゼロ・エミッション化」に向けた取り組みは、創業当時から行っていると言えます。
循環型社会とは、廃棄を最小限に抑え、地域の暮らしを最大限の豊かさへと導くこと。いわば、廃棄物という観念の存在しない社会をつくることです。私たちは70年の月日をかけて循環型社会に貢献してきましたが、まだ序章に過ぎません。これからも、環境負荷のない廃棄物ゼロの社会づくりに挑み続けなければなりません。子どもたちの未来のために、100年、200年先の豊かさのために。

代表取締役社長
井木 宏治